ジョジョの奇妙な冒険 1 (ジャンプ・コミックス) 荒木 飛呂彦 集英社 1987-08-10
|
おすすめ度 ☆☆☆☆
最近全部読みなおしたんですよ、ジョジョ。
いや、正確には、以前は第三部以降しか読んでなかったのを、一部から始めてスティール・ボール・ランまで読みました。
言うまでもなく凄いのですが、スティール・ボール・ランは何だかよく分かんないことになっちゃいましたね。最初の設定はどうなったんでしょう。本来?のDIOが出てくるところとかはグッとくるし、オールドファンに訴える要素は沢山あるのですが、何も知らない子がパッと読んで面白いのでしょうか。まぁ、爪を飛ばす能力で次元を超える力に対抗するとか、馬から回転の力を得る!とかいうのは、意味分かんなすぎて面白いですけどね。
個人的には第四部が一番好きなのですが、ベタな80年代ものだと思っていた第一部・第二部も面白いですね。今読むとあのコテコテぶりがたまりません。
ジョジョリオンの連載は読んでいないのですが、どういう展開になるのか楽しみです。