東芝オーブンレンジ石窯オーブンER-J3(W)を買いました

 東芝のオーブンレンジ「石窯オーブンER-J3(W)」を買いました。

電子レンジ

 実は我が家には長らく電子レンジがありませんでした。大昔に学生の頃は安物の電子レンジを持っていたのですが、それが壊れて以来、ずっと電子レンジなし生活をしていたのです。なければないでどうにかなるものです。
 最近になって、レンジはともかくオーブンが欲しいと思うようになり、それでも買わないままズルズルと来たのですが、遂に念願のオーブンレンジを購入しました。
 今はオーブンレンジも非常に種類が増えていて、何を基準に選ぶべきかよく分からず、某電器店で店員さんにオーブンレンジを選ぶポイントを尋ねました。
 まず、電子レンジには回るタイプと回らないタイプがあります。回るタイプは、均一に温めることが目的ですが、回る分、大きなものだとつっかえてしまい、スペースを有効に使えません。そこで最近の電子レンジは、センサーを高機能にし、回らないでも上手く温められるようになっているそうです。つまり、回らない方が庫内スペースを活かすことができる、ということです(コンビニの電子レンジも回らないですよね)。
 また、庫内上側にヒーターが露出して付いているかどうかも違うそうです。高い機種だとこれが出っ張っていないのですが、グリルですぐに温める時は、むしろヒーターが露出している方がトースター的にすぐ温まるらしいです。ちなみに、オーブンというのは庫内全体を温め、グリルは上からの熱で短時間で加熱するモードです。
 その他、当然出力や庫内サイズそのものも違いますし、ヘルシオなどの高級機種では、水蒸気を使ったヘルシーな調理ができるようです。
 我が家はそんなに高い理想があるわけでもなく、スペース的にも大型は置きたくなかったので、中型か中の下くらいのクラスの石窯オーブンER-J3(W)に決めました。サイズ的には小型タイプより一回り大きい程度で、お店で見ると小さく見えたのですが、家においたら結構存在感があるだろう、と予想していました。
 届いて設置してみると、やはりこのサイズで正解でした。大型の高級オーブンレンジの方が良いに決まっているのですが、我が家は大家族でもないし、スペースもそんなにありません。余り高機能なものを買っても使いこなせないので、ER-J3(W)が丁度良かったです。
 オーブンのドアが、お店で触った時は安っぽい感じがしたのですが、実際使ってみると別に問題ありません。まぁ、それは高級機種の方が重厚でイイ感じではありますけれどね(笑)。
 使い方は普通のオーブンレンジですし、こちらもオーブンレンジ初心者なのであまりご報告できることもないのですが、特別複雑な機能があるわけでもないので、誰でも届いてすぐ使えます(最初に空焚きします)。ボタンも少なくて使いやすいです。基本はモードの選択で、これだけ説明書を読んで覚えてしまえば、あとは「モード選択」>「時間または分量設定」>「スタート」だけです。文明の利器はすごいですねぇ(笑)。
 男性の単身者だったら一番安いオーブンレンジか、いっそ単機能電子レンジでも良いかと思うのですが、一人暮らしで多少は料理が好きだったら、もう少し機能が欲しくなるでしょう。かといって、一人や二人世帯で大型レンジは邪魔ですから、ER-J3(W)というのは丁度良い選択なのではないかと思います。

 ちなみに、レンジワゴンのGRW-41(NA/WH)も一緒に買いました。単にAmazonで人気だったからコレにしたのですが、安いけれど作りはしっかりしていて、コンセントもついていて満足です。ワゴン一つあると大分収納が増えますね。

B004D1V0AGTOSHIBA オーブンレンジ 石窯オーブン 17L横扉フラット アイボリーホワイト ER-J3(W)
東芝