エビオスをまた買いました。
エビオスについては以前にも書いたことがあります。放射性物質による害に対して効果がある、という、ちょっと怪しげな情報についてです。
わたしとしては、相方殿が胃腸が弱いので、とりあえずお腹に良い感じならいいか、くらいだったのですが、最近読んだ『今あるガンが消えていく食事』という本でも、エビオスが薦められていて、更に注目することになりました。
『今あるガンが消えていく食事』というタイトルを見ると怪しげな本のようですが、著者は通常の治療法を否定しているのではなく、手術や放射線治療といった方法をサポートするものとして、かなり冷静に食餌療法について語っています。
そこで「良い食事」とされているものが、Amazonのレビューにまとめてあったので、引用させて頂きます。
1 限りなく無塩に近い食生活
2 動物性(四足歩行動物)蛋白質、脂肪の制限
3 新鮮や野菜と果物の大量摂取
4 胚芽成分及び豆類の摂取
5 乳酸菌、海草、キノコの摂取
6 蜂蜜、レモン、ビール酵母の摂取
7 オリーブ油、ゴマ油に活用
8 自然水の摂取と禁酒禁煙
1 体に必要なナトリウム量は天然の食品(特に海草や魚介類)に含まれているから不要。
2 四足歩行動物の蛋白質は最も発癌性が高い食材である。
3 野菜や果物は酵素が豊富で免疫を賦活し、ファイトケミカルも豊富で活性酸素を除去する。
4 胚芽はビタミンや酵素が豊富である。大豆イソフラボンは乳癌や前立腺癌の増殖を抑制する。
5 乳酸菌は酸を出して悪い細菌の繁殖を抑える。海草のフコイダン、キノコのβグルカンが免疫を活性化する。
6 蜂蜜の花粉は免疫を賦活する。レモンはビタミンC、クエン酸などが多い。ビール酵母はアミノ酸のバランスがよく体内で利用されやすいが、動物性蛋白のような発癌性がない。
7 現代人はn-6系の多価不飽和脂肪酸が過剰なので、一価不飽和脂肪酸であるオリーブ油、ゴマ油の割合を増やす必要がある。
8 水道水の中の塩素やフッ素は活性酸素を増やす。アルコールは消化管を荒らし、食品の有害物質や発癌物質の吸収を高める。
この中で触れられているビール酵母が、エビオスという訳です。
もちろん、エビオスだけでガンを治したり防いだり出来るわけではないですが、身体に悪いものではないでしょうし、地道に続けてみようかと思っています。
エビオス錠 2000錠 アサヒフード&ヘルスケア 2003-12-08 |
今あるガンが消えていく食事 (ビタミン文庫) 済陽高穂 マキノ出版 2008-10-15 |