| ジョジョリオン 1 (ジャンプコミックス) | ||||
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おすすめ度：☆☆☆☆
遅ればせながらジョジョリオン買いました。
個人的に一番好きなのが第四部なので、杜王町が舞台になったのはそれだけで嬉しいです。荒木飛呂彦は海外が舞台の作品をよく描きますが、日本の風景を描いた方が面白いと思うんですよね。日本なのに日本じゃないような不思議な感じになります。ただでさえもぶっ飛んだ設定の作品が多いので、何か地に足がついた要素がある方が、ハイブリッド感が出て面白いでしょう。
相変わらず戦闘がサッパリ分かりません。何をどう戦っているのかよく分からないけれど、何か戦ってるぽい。でも面白い。変なマンガです。
ただやっぱり、第五部辺りから能力が複雑化しすぎて、意味不明すぎる気がします。もうちょっとでいいので、単純な能力にしていただける方が嬉しいです。「何かを奪う」ってそんな抽象的な・・。
絵柄は大分白っぽくなりましたが、この方が見易くて好感が持てます。
まだ始まったばかりで謎だらけでよく分かりませんが、生暖かく見守っていきましょうか。