計画停電になっても、ノートパソコンがあれば3時間程度は乗り切れます。しかしフレッツ光などのインターネットは使うことができません。仮に家庭のモデムやルータをバッテリなどの電源で動かせたとしても、レッツ光・フレッツADSLなどは使えません。ちなみに、ひかり電話などの電話サービスも使用できなくなります(昔ながらの固定電話は回線自体は使えます)。
停電してもインターネットを使うには、3G回線などの携帯ネットワークからインターネットにつなぐ必要があります。携帯のネットワークは非常電源で動くため、3時間程度の停電なら持ちこたえられるのです。スマートフォンではなくパソコンでつなぐなら、ポケットWiFiが便利です。
ポケットWiFiと言えばソフトバンクかイーモバイルですが、月額料金を比べてみるとこんな感じです。
ソフトバンク
データ定額ボーナスパック 最大4,410円
データ定額 最大4,679円
イーモバイル
データプラン にねんM 3,880円(二年目からは4,980円)
ソフトバンクは例によって料金システムが分かりにくいですが、実際上は使用制限最大まで使うものですから、最大値で計算しておきます。「データ定額ボーナスパック」とは、
データ定額プランを利用できる「データ通信(A)定額USIMカード」とデータ従量プランを利用できる「データ通信(B)従量USIMカード」の2枚を利用シーンに合わせて使い分けていただくことで、両方のメリットをご提供するパッケージです。
とのことで、これまた何だかよく分からない仕掛けです。
繋がりやすさを無視するなら、イーモバイルの方が明瞭で分かりやすい印象があります。首都圏内では両者とも大差ないのではないでしょうか。
個人的には