プログラミング作法 ブライアン カーニハン ロブ パイク Brian Kernighan アスキー 2000-11 |
名著。
実際的な技術の話ではなく、プログラマが何を意識し何を心がけるべきか、より根本的なところを教えてくれる本です。
オーバーフローで空母が止まったとか、「みんな分かっているから誰かが直しているだろう」と思っていたバグが修正されないまま残っていたことに、惑星探査機が打ち上げられてから気付く、とか、(他人事として読んでいる分には)面白い話が沢山載っています。
「プログラムには二人の読み手がいる。コンパイラと、保守担当のプログラマだ。後者に読めないプログラムは、いずれ前者にも読めなくなる」。
カッコイイ!