引越しを考えているので物を減らそうと、ブックオフ(イーブックオフ)に本を売りました。
イーブックオフは、送料無料で自宅まで買い取りに来てくれます。
イーブックオフのサイト
我が家は本が非常に多く、四つの本棚にギッシリ、しかも一つの本棚は奥が深く二重に本が入れられていて、さらに入りきらない分がベッドの下に収納されている、という、引越前としては泣きたい状況です。
捨てるくらいならイーブックオフに売ろう、と申し込み、ちゃんと手順通り引取りに来てくれました。一二週間ほどで買取価格分が振込まれます。イーブックオフのサイトで明細も見られます。
要らない本なので金額はどうでもいいや、と思っていたのですが、明細を見てちょっとびっくりしました。
ダンボール三箱、65点で、買取価格が2477円。
まぁ買取価格自体は良しとしましょう。それより、65点のうち価格がついたのが10点しかなかった、というのが驚きです。
ブックオフで売る本なら、コミックや売れ筋のCD、新書など、お手軽で回転の早い本の買取価格が高い、というのは分かります。でもコミック5点、CD13点が含まれていて10点しか買取価格が付かないということは、仮に本がすべて無価値だったとしても、これらの中で価格の付かなかったものがある、ということです。
実際のところ、買取価格が一番高かったのは書籍です。ただ単にほとんどが本だったから、というだけですが。
コミックとかCDって、ブックオフでも意外と買取価格が付かないんですね。
どの本がいくらだったのか知りたいですが、そこまでは明細がありません。
本の中には、コンピュータ・プログラミング関係の技術書籍も結構含まれていたのですが、技術書は高いくせに時期を過ぎると値打ちがなくなる、というのはよくわかります。ベンダー試験の対策本なども送ったのですが、果たして値段が付いたのでしょうか。
確かなのは、高い技術系書籍を売るなら、なるべく早く売ってしまえ、ということです。
プログラミング関係の本は相当持っていますが、本当に末永く手元に置いておきたい、という本は少ないです。欲しくもないのに「とりあえず必要で買っちゃった」本は、把握できたらさっさと処分してしまった方が賢いですよ。
まぁ、逆に古い技術の本とか情報って探すのが大変だから、意外な時に役に立ったりするのですけれどね(笑)。VB6とOracleの連携の本とか、売らないで置いておきました。